下関ふぐ

フグの本場 下関ではフグのことを「ふく」と呼んでいます。
「ふく」は海底の砂を吹いて、出て来る小動物を食べる性質があるので、この「吹く」に由来という説もあり、「ふく」は福につながりフグは不遇を連想するともいわれています。

さて、そんなフグですが、本場へ行くと1日に何千匹ものフグを”みがいて”います。
※「みがく」というのは、 ふぐを捌いて解体することを業界用語で「 身欠く 」と書きます。

刺身はトラフグを使いますがいろいろな種類があり、玄界灘の天然トラフグから、駿河湾や遠州灘で獲れる天然モノを下関に送って一緒に身欠いています。
(静岡では身欠く工場がないため下関に送っていると言う事情があります。)
このほかにも、 養殖モノでも1.5キロの大きい1級品のものや小さいフグ、中国産のフグなどあらゆるフグが集まっていました。

フグは夜中2時から始まるセリで身欠き工場の方が競り落とし、そこから全国の仲買人へ送っています。

もちろん、フグを身欠かないフグを手に入れることは出来ますが、新鮮なフグをすぐに締めた方が美味しいので身欠き工場は重宝されています。

何度も足を運んでいる下関ですが、今回は知り合いの業者のご自宅へうかがい、10人前のてっさ(フグの刺身)を2人で腹いっぱい食べました。
しかも朝締めたばかりのフグ。これは素晴らしく美味しかったです。
もちろん白子も・・・。
これだけの料理は、ご主人が刺身を作り、奥様が白子グラタンや唐揚げ、雑炊を作っていました。
料理屋でなく自宅で食べられる下関の奥深さ・・・
さすがフグの本場下関!と唸りましたね。。。

静岡でもこの美味しさを安く、旨く味わっていただけるよう、五金でも、ふぐ料理をご用意しましたのでぜひ味わってください。

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