店名の由来Origin of the store name
店主の青島が印相をみるお坊さんと知り合い、新しくお店を開店するに当たりどんな名前が良いか聞いたところ、「五」と「金」を活かした名前が良いと言われ「五金」と名づけました。
「五」
日本では「七五三」と言う数は縁起がいい数字。
「五」は、三では少ないし七では多いのでちょうどいい数字。また、五臓六腑、五感など「五」で始まるものが多く、ものをつかさどる上で「五」と言う数字は大事な数字であるともいわれています。
「金」
「金」は、銅よりも銀よりも輝いています。
寿司店なのに○○寿司としなかったのは、寿司にこだわらず他のお料理も味わって欲しいので、あえて五金寿司とも しませんでした。
「五金」と名づけてから、のちに知ったことですが、店長 青島の孫爺さん(おじいさんのお父さん)の弟に金作と言う者がおりました。 商売が順調で近所の方からは、住んでいた地名(五ケ堀の内)から「五ケ堀の内の金作さん」と呼ばれ、通称「五金さん」と呼ばれていたらしく、これも何か縁があるようです。