
五金紹介
店名の由来


店主の青島が印相をみるお坊さんと知り合い、新しくお店を開店するに当たりどんな名前が良いか聞いたところ、「五」と「金」を活かした名前が良いと言われ「五金」と名づけました。

「五」
日本では「七五三」と言う数は縁起がいい数字。
「五」は、三では少ないし七では多いのでちょうどいい数字。また、五臓六腑、五感など「五」で始まるものが多く、ものをつかさどる上で「五」と言う数字は大事な数字であるともいわれています。
「金」
「金」は、銅よりも銀よりも輝いています。
寿司店なのに○○寿司としなかったのは、寿司にこだわらず他のお料理も味わって欲しいので、あえて五金寿司とも しませんでした。
「五金」と名づけてから、のちに知ったことですが、店長 青島の孫爺さん(おじいさんのお父さん)の弟に金作と言う者がおりました。 商売が順調で近所の方からは、住んでいた地名(五ケ堀の内)から「五ケ堀の内の金作さん」と呼ばれ、通称「五金さん」と呼ばれていたらしく、これも何か縁があるようです。
食材へのこだわり
五金の魚

「魚には旬がある。旬を味わうには、天然でなければなられない」と言う事から天然の魚にこだわっています。
魚の旬とは、たくさんエサを食べた産卵時期までの頃。
この時期を外れてしまえば、天然であっても本物と言えないのではないかと考えています。
・・・とは言っても天然の魚が都合良く入荷できる時ばかりではないので、養殖の魚を使うときもあります。
養殖の魚は、旬の天然の魚にはかなわないけれど、調理の仕方によっておいしさが引き立ちます。
「天然の魚には天然の調理法。養殖の魚には養殖の調理法」があり、それぞれの魚のおいしさを引き出すのは 調理人の腕にかかっています。
また、当店では、マグロを部分的に仕入れるのでなく、丸ごと仕入れる事で無駄なくすべてを調理できるようにしています。
こうする事で、マグロの頭も骨も使い、マグロの頭であれば「かぶと煮つけ」。 骨を使って「から揚げ」。その他にも、ヅケ・ネギマ鍋・酢の物・焼く・蒸すなどなど、さまざまな 方法でマグロを楽しんでいただけます。
マグロ以外の魚も刺身だけでなく、揚げる、焼く、蒸すなどして魚のおいしさをお届けします。
そして、地物だけでなく日本の各地からおいしい魚を取り寄せています。
魚屋さんとの長年の付き合いからその日、その時のおいしい魚を仕入れることができます。
食材へのこだわり
お米

数種類の米(今年は3種類)をブレンドしてシャリが出来上がります。
宮城産、富山産、岐阜産の米などをそれそれの特長(味、さらっとした)を活かしてブレンドしています。
米を炊くのに水加減は重要ですから、新米の時期から徐々に水加減を変えおいしく炊き上がります。
お米の分量や水加減は、一合づつ米を炊いて食べてみて割合を決めていきます。
食材へのこだわり
海苔

今年はどこがいいのか業者から情報を得て海苔の出来具合を見て決めていきます。
1回1000枚単位で購入しますから真剣です。
ご予約・お問い合わせ
ご予約はお電話にて承ります。ご遠慮なくお問合せください。
食材・味・作り方など気になることがありましたら、同様にわかりやすく説明させていただきます。
ご予約はお電話にて承ります。ご遠慮なくお問合せください。食材・味・作り方など気になることがありましたら、同様にわかりやすく説明させていただきます。
