板場通信Staff Column
ワインに力を入れています。
店のスタッフみんなでワインに力を入れよう!と頑張っていて、自分でもイタリアワインを勉強しています。
産地やブドウによって味も特長も違うのが面白いです。
特長を分けるのにブドウよりも生産者の個性の方が強く出ていると思います。
それとも樽の香りや家の香りかな?(笑)
いろいろ飲み比べて何十本と飲むといろいろ分かってくるものですね。
それと食べるものとの合わせ方で味わいがだいぶ違うことが解りました。
カウンターのお客様に魚に合わせてワインをチョイスできたらいいんじゃないかと考えています。
たとえば海の地方のワインは魚にピッタリなんじゃないかと思います。
ワインに詳しい友人から「同じ色のもの(=料理)に同じ色のワインを合わせるといい!」と聞きましたのでマグロ(=地中海はマグロの産地)のような赤身には赤ワイン。白身の魚には白ワインだと思います。
※玉子には貴腐ワイン、ピンクのものならロゼなんでしょうか?(^^;)
東京の方では料理を出してこの料理にあったワインを提供するというのが流行っているそうです。
五金でもそれに近いスタイルができればいいな!と考えています。(2019.4)