板場通信Staff Column
友釣りを始めました。
今年から鮎の友釣りを始めました。
小中学校ではオヤジが好きでやっていたので近くで見ていましたが、自分でやるのは初めてです。
たまたまお客様と話をしていた時に鮎釣りが大好きな方がいて「じゃ、あげることは出来ないけれどこの竿を貸してあげるよ」とおっしゃっていただきました。
手が届かないと思っていた竿をゲットする事が出来ました。(借りものですが・・・(^^;))
海も川も湖も基本的にルアーですから自作です。材料だけ買ってくればタダですが、友釣りは1匹500円。大きな出費です!
遊漁証も手に入れ鮎が美味しいと評判の藁科川に行きました。
子どもの頃とは川の大きさが小さくしかもそこにたくさんの人がいてビックリです。
しかもプロのような人がいて・・・(^^;)
1回目は日没近くから入って1匹。
2回目は朝から入り11匹ほど。
これから水が落ち着いたらまた行こうと思います。
釣った鮎はお店にあげてしまうので食べていませんがお客様の評判は上々のようです。
釣った魚をそのまま水槽に入れていきますので新鮮です。
それを知ったお客様が我先にとオーダーしてしまいあっという間になくなったそうです。
友釣りをするのに、竿の長さ・糸の細さ・(釣り場の)ポイントも分からない上に鮎にハナカン(おとり鮎を糸につけるもの)をつけるのに手際が悪く鮎を弱らせてしまいます。
これがスムーズになれば!と日々研究を続けています。
※昔の記憶をたぐりよせてますが、鮎を躍らせる(泳がせる)のは得意です。
大漁になってお客様に喜んでもらえるように頑張りたいと思います。
運が良ければ皆さんにもご賞味いただけるかもしれませんね!
写真はこれくらいの大きさの鮎が釣れればいいな!ってことです(笑)(2010.7)